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仏壇・お墓とお寺の関係

仏壇・お墓とは

核家族化が進んだ現在、葬儀後にお墓と仏壇の購入が必要になるケースが多いようです。
日本ではもともと、仏壇やお墓を建てるという風習は無く、遺体はそのまま土葬されて石塔もありませんでした。世界的には近代以降も墓を持たない民族は多く、かつてはキリスト教でも死者は教会の内部や地下など、空いている場所へ納めるのみという時期がありました。

しかし江戸時代に葬儀と寺院の関係が密接になると、各戸ごとに仏壇を設けて礼拝し、先祖を供養する風習が確立したと言われています。墓として石塔を建てることが一般的になり、墓参りの風習も広まりました。戦後からは自治体や寺院が管理する霊園に墓地を集中させる形式が普及し、用地不足の都心部では納骨堂も登場するようになりました。

現在、仏壇とお墓は遺族が故人に対面をする場所として、悲嘆を乗り越える課程で重要な意味を持つと考えられています。遺族が自責や後悔の感情、悲しみを乗り越えることを英語で「グリーフワーク」といい、アメリカはこの「グリーフワーク」のサポートに日本の仏壇やお墓を参考にしたと言われています。

購入するには

仏壇やお墓を購入するには、いくつかの方法があります。葬儀社や寺院の紹介が一般的ですが、あらかじめ生前に自分で仏壇店や墓石店をまわって用意をする人も増えているようです。
もしお墓がない場合は、納骨をおこなう四十九日や一周忌までには用意します。どうしても用意できない場合は、三周忌程度までは寺院が預かってくれることもあるようです。

金額は用地や広さによってかなりの幅があり、1.2m平方~1.5m平方の区画に標準的な石材を用いた場合で100万円~150万円ほどです。都心部の霊園だったり、高級な石材や凝ったデザインにした場合は数倍の金額となる場合もあります。
また、権利費、維持費、管理費などとして年間ごとの費用が必要となります。

 
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